ベイマックス観た

ベイマックスって書くとタイトルと紛らわしいので白風船ロボ可愛くて和んだと言ってみる
おおよそは少年と白風船ロボの成長を温かい目で見守る映画だと想定してたし実際そうだった
それと兄弟愛に萌えてアクションに燃えた
あとは、若干戦隊ヒーローモノの様相を呈していて、科学オタクな仲間たちが大変愉快だった
そんな頭脳労働タイプが戦ってるから、アクションは戦闘力低いなりに工夫するパターンで面白かった

主人公の少年が思春期で荒んでるけど生意気すぎず、天才キャラだけどそこのところも鼻につきすぎずでバランス良いなって感心した
でもそこは、ロリショタはふるまいが多少生意気でも性格が素直なら『子どもだし…』と思ってだいたい許せる、と個人的に考えてるからかもしれない
基本素直な子だったし周りも要所要所でストップかけてくれてたから見てて不安感なかったな
序盤の白風船のほうが不安(というかハラハラ)感あった
白風船のおもしろかわいさを語りたいけどそこをネタバレしたらつまんなくなりそうで難しい…
とりあえず、グータッチ、とてもかわいい
ていうかアレ抱きついてみたい

ストーリーはシンプルに兄弟仲良し→兄が事故で死亡・形見のロボと出会う→兄が亡くなった謎の事故の真相諸々に迫っていく感じ。
ネタバレ的に結果から言うと、悪い大人は捕まったし弟は色々と立ち直ったしでスッキリまとまっているんだけど、兄が無駄死にみたいでそこだけ引っかかったなぁ
兄本人としてはそんなつもりないから突っ込むのも野暮かなって思うけど…
なんというか、ワンピのエースみたいな、アレだ
そして今ワンピの名前出して思い出したけど、弟が発明した機械が『思いがあればなんでもできる』類のもので「それなんてオーバーソウル?」と密かに考えていた