言葉とは

最近ネット上のよく見てる場所ですごく悪い言葉使う人がいて、その影響でその場所の雰囲気も荒んでる。
しかもその人は何度か言葉遣いを改めるように言われてるのに直す気配が見られない。
それが端から見てて非常にイライラさせられたので、どうにか怒りを鎮めようと本屋でふと見かけた谷川俊太郎さんの詩集買ったらちょっと救われた。
ネット上の心ない言葉に怒りを煽られてむしゃくしゃしていたけど、谷川さんの詩を読むと言葉ってこんなに綺麗なものなんだと思わされる。
そして、言葉はこんなに綺麗なのにああやって他人の怒りを煽るためにしか使えない人のことを改めて考えて、色々通り越して変な同情すらしそうになる。
よくない言葉しか語彙がないのは嫌なことだし、いい言葉の引き出しが多い人間でいたいものだというか。
結論がうまくいえないんだけども(語彙が貧弱)

ちなみに、今回買ったのは中島みゆきさんがエッセイ書いてる詩集。
このエッセイ、本屋で立ち読みして面白いと思ったけど、出版社覚えてなくて本屋でよく見失うので、今度それらしいの見かけたときに確保しようと決めていた。満足。