写実絵画展

見に行きました。
正直写実画には絵じゃなくて写真でいいのでは…?ってイメージあって、リアルであればあるほどそう思ってしまうので誘われなければ行かなかったと思いますが、結果的には見てよかったです。
実物には画面越しや印刷では伝わらない力がありますね。

色々見た結果個人的に写実画では人物画や静物画よりも風景画が好きだなって思いました。
風景画は大抵近くで見ると葉っぱの一枚一枚などに筆置かれてるのがわかって、リアルだけど絵なんだって思えてなんか安心するので(?)
静物画などの中には近くでまじまじ見つめても筆運びとか全然わからなくて本当に絵なのか疑ってしまうものもありましたが。
人物画はポーズや表情より服の質感や皺に注目してしまうので裸の女性の絵はどう見ていいか悩みましたが、構図の取り方とか見ると私が普段見たり描いたりしてるキャラ絵にも通じるところがあるなあ、と。まあ結局綺麗に見える構図には法則あるんでしょうね。
黄金比とか綺麗に見える構図試してみたい気持ちはありますがやり方がわかりません。

帰りに売店で記念に何か買おうかなと思った結果、今回の展示と全く関係ない栞のデザインに惹かれて買いました。
やっぱりリアルな絵は印刷されてるとこれ写真でいいよねと思ってしまいます…