wowakaさん

亡くなってからもう1年経ったんですね。
頭の中で訃報出た日と命日が混ざってて8日だと勘違いしてましたが、命日は昨日だったようで。

wowakaさんが歌ってるバンドの存在をデビュー間もないくらいの時期から知ってはいたものの、1・2曲聴いてなんかボカロ曲から期待してたのと違うな…と感じたので以後スルーしてて、訃報をきっかけに新しめの曲を聴いてみたら悪くないと思えて、聴けば聴くほどハマって今ではよく聴く音楽の一部です。

やっぱりこういうの亡くなってから好きになるのは虚しいんですけど、アマゾンのレビューかどこかで見かけた「ヴォーカルが亡くなってから聴くと死によって完成される芸術に思える」という旨の感想に納得させられた部分もあるので、そういうものなのかもしれません。
今聴くと生き急いでるというか、良い意味で力抜いたりしないで全力で命削って作ってそうな雰囲気の曲多いですし。
ネットのどこかで誰かが言ってましたが、最後に出したアルバムのラストトラックの最後の一節が「必ず終わってくこの命でさえもこのまま超えてゆけ」であることは何度考えても出来すぎだなぁと。