デュラ結35話 | つれづれと。

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マンキン・デュラ・ボカロ音楽・ヒプマイなどが好き。たまにパズドラ。http://mblg.tv/stand0by0me/
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デュラ結35話

今回は色々終わりに向けて動きつつひたすら帝人と正臣に泣きそうだった。
まずは静雄と臨也…ラスト前だから、この回で臨也のあの台詞までやるんじゃないかと思ってたけどそうでもないか。
思えば静雄が自販機やバイクぶん投げてる姿見るのすごく久しぶりだな。
臨也はあの怪我の割に相変わらず忍者みたいな動きだなと思ったが、その代償が夕焼けのアレかと思うとね。
でも正直当時の臨也にその代償払ってでも静雄を潰したい気持ちがあったんだろうなとも思う。
青葉がダラーズにメール一斉送信したとき灰色のモブに色付く演出、一期の集会のときの踏襲してていい。
新羅と鯨木さんの会話も好き。
学生時代は「君には首から上があるじゃないか」と言って女フッてた人がこんな真っ当に惚れさせるような振り方するなんてね。
「僕みたいな平凡な人間と世界一素敵な首無しライダー、こんな二人でもちゃんと愛し合えるってことを証明します」
「いい人が見つかるまでは家族とか自分自身でもいいから誰かを大事にしてあげて下さい」
この台詞本当に素敵でカッコよくて好きだ。
新羅にこんないいこと言わせるのもセルティの存在があるからなんだなって思うと、もう本当に新羅とセルティの絆に泣ける。
というかセルティの名前出してからちょっと頬染めてるの可愛い…
でもこの回一番見てて泣けたのは帝人と正臣。
正臣のナレーション悲痛さあってすごく良かった。
帝人は、やってること褒められたもんじゃないし色々掛け違えてからは狂いっぷりについてけなくて苦手だったところもある。
でもここで語った『本当の理想のダラーズ論』はなんとなく今までの所業とか一期序盤に目立ってた非日常の憧れとか混ざってて腑に落ちたので好き。
「それが僕の理想のダラーズって気づいたんだよ」「そんな馬鹿げた事のために〜」のときの帝人と正臣の表情いいな。
そして正臣…やっと帝人をぶん殴ってくれたね……
あえて怪我してるほうの手で殴ってるのが見てて大変痛々しい。
「お前の大嫌いな日常に引きずり戻してやる」「お前は都市伝説なんかじゃない」って言葉投げかけてくれたのもやっとだなって。
やっとだったのに、帝人の気持ちはそれじゃ止まらなくて自決を選んでしまったのはいただけないところもある。
でも自分で自分自身が手に負えないと感じた結果、命絶てば終わりに出来るんじゃって考えに至るのは、ある意味すごく思春期らしい不安定さを感じる。
おかしい選択肢選びすぎた結果、最後は逆にそうでもない選択肢にいったというか。
終わりと言ったら、原作ではアニメ一期でのダラーズ消滅騒動に合わせて『ダラーズは、消えます』だったけど『ダラーズは終わります』になってたな。
帝人が正臣に銃向けてからのシルエットの演出がすごく好き。
「やっぱり正臣は強いな」くらいからだんだん声震えていってるのすごくいいし、終盤の二人の感情こもった演技素晴らしすぎて泣きそうだった。これは涙無しに観るの難しい…
本編とED被せる演出と一期含めた今までのカット流すだけの予告に終わりっぽさを感じて寂しくなった。
寂しいけど、こうやって色々考えて作ってくれて制作陣には感謝しかない。
本当に有難うございます。デュラ好きになって良かったです。
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