ヒプアニ2期10話・11話
なんやかんやで感想書くの遅れてしまいました。
- 10話
- 11話
いきなりバトルアニメみたいな作画で殴り合いが始まって、見るアニメ間違えた気分になりました。
折り合った歯をアクセに加工して交換するという行為が私の理解を超えすぎていたため逆に何も感じなかったんですが、ニコニコのコメントでドン引きしてる人が多くて、あぁ引いていい場面なんだここ…と腑に落ちた感覚もありました。
動画サイトにおける他人のコメントって自分の感覚の確認にも便利ですよね(?)
今回は敵さんvsリーダーズの構図。
トム達もでしたがアニオリキャラはラップ上手くて聴き心地いいですね。
みんなが下手くそって話ではなく、むしろ個性の面ではアニオリキャラでは勝てないと思ってますけども。
そしてやっとキアロ・スクーロ(アキラ・サトル)のことがわかりましたね。
過去の感想で触れましたが、個人的に今回の敵は全員生きた人間ではない可能性を想定していたので、ケンジは普通の人間らしいことに逆に驚きました。
どんな気持ちで今まで活動していたんだと思うと……
それにしても、死が判明したあとに未来について語ってる生前の姿を出されるとしんどいものがありますね。定番ではあるんですけど。
そして、2期はずっとナゴヤオオサカで動いててせっかくのアニメなのに乱数の事務所とか萬屋事務所とかのスクショ集めできそうと思ったアテが外れた(背景ある絵描かないくせに背景画像集める意味)とか思ってたら、そもそも敵さんの策のうちだったというところで次回へ。
捕まってヘリ移動はいいんですけど、仲間を引き離すためって名目でバラバラにするなら現行チームの次にバラさなきゃいけないのリーダーズだろうに仕事が雑…
まあクロスアラインやEPみたいな謎シャッフルやられるよりはマシなのでいいんですけど……(そもそもシャッフル自体そんなに快く思ってない)
そして乱数くんが一貫して自分の所の治安<中王への恨み、って態度隠してないの、正直そりゃそうなるよねって気持ちになりました。
他のチームと比べても過去の知り合い関わってるわけでもないし……
そこでじゃあ中王に貸し作ってやろって切り替えられる白々しいほど打算的なところが色々通り越して可愛い(意味不明)
そして妙なチームワークを発揮する3rdチーム。
リオーさんが毒島小隊と自称するくらいノリノリだったのとそのリオーさんの持ち上げ役と化している帝統のテンションが見てて面白かったです(?)
三郎がおいちゃんの助言を受け入れかけて文句言うところ、一周回って普通の反抗期の中学生みたいで可愛い(あの親子の面倒くさい事情から全力で目をそらしつつ)
そして帝統はただの太鼓持ちかと思いきやパチスロで鍛えた(?)動体視力で敵のトリック見抜くの野生児っぽくて好き。
今回の敵の洗脳はマイク使ってるわけじゃないとか段階があるとかじわじわタネが明かされていってますけど、最終的にどうオチつけるつもりなんでしょう……
最終話に18人がかりで開闢門にOP曲ぶつけることだけは既定路線でしょうけど。
むしろあの歌詞でOP曲ぶつけなかったら文句言いたいくらいです。